公表

2005年9月20日
・金曜の夜。

あれから、大阪へ向かう途中、お買い物。

Mプルブラックにて、半袖Vニット購入。
首元には黒のビーズがたくさん。
1枚でも、ジャケ羽織ってインナーにも目立ってかわいいはず。

少し綻んだ顔で、紙袋をブンブン振り回し、大阪へ。

もうお店入ったよーと彼からメールが。
ちぇ、阪急見に行けないじゃんか・・

ま、いか。今はそれどころじゃない。
ホテルの中にある少しコジャレタ焼鳥屋さんへ急いで向かった。

お店に入ると、わたしの顔を見てビックリしまくり
何故かこの状況に照れまくる上司。
その横で、ストライプの薄い紺のワイシャツにサテンっぽい生地の濃い目の青のネクタイをした彼が
ニヤニヤこっち見て、ちょっと照れてる。
そんな空気に押されて、わたしも照れ、上司を直視できないありさま。

コジャレた落ち着いた焼鳥屋さん、カウンター席でおかしな3人組。

「え?ホントに?ホントに?」何度も聞かれたし。
その度、二人でブンブン首を縦に振る。
よっぽどビックリしたらしいのね。

「○○君は仕事できるし、浮気もしないし、大丈夫だよ!」
何度も言われた。

2軒目のバーでも、彼はお酒がどんどん進む。

上司の方と、お別れした時には、けっこう酔ってる彼。
わたしは、冷静。
そんな彼と手を繋ぎ、今日はわたしが少し大人な立場を楽しむ。

ご機嫌な彼。
ちょっと座ってお話がしたい、と言う。
外のベンチに座って、彼に肩を抱かれながら、わたしも頭を預ける。
お酒やお食事を楽しんだ友達同士やカップル、リーマン達がベンチの横を楽しそうに通り過ぎてく。

普段あまり甘えたりしない彼が、今日はやけに甘えモード。
こちらが恥ずかしくなるくらい。

「だって、俺さ、本当早く公表したかったんだよー!
やっと言えてさ、今日はすごく酒が美味しかったんだよ」

って、わたしの顔を覗きこんで嬉しそうな顔をしている。

そのまま30分程、ベンチで話す。

彼が眠たくなってきたところで、タクシーに乗り込み帰宅。

白パンツに彼が落としたお肉の汁が垂れちゃってけっこうショックだったんだけれど
幸せだったから、良しとしよう!

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