・金曜

会計士Iちゃんと居酒屋。
Iちゃんが結婚祝いにってプレゼントをくれた。
ゲランの香水。(名前忘れちゃった・・)
少しハーブっぽい香りがして、Iちゃん曰くお部屋の匂い付けに
お薦めらしい。

頂きながらも、私、Iちゃんのお誕生日プレゼント買うのすっかり忘れてた・・ しまった・・
確か、男を誘惑する香りの香水が欲しいんだ、って言ってた。
ベイビードールにしよう。

Iちゃん、31歳っていう微妙な年齢なのか、会うたびに変わってく。
言葉が強くなってる。
言葉がどんどん先回りしているような気がして、話してて、「う〜ん」って思う場面多々あり。

話の流れの中で、それを言ってみたところ、すごい勢いでお返しをくらった。
「強がってるんじゃないわよ。30超えたら強がるとかじゃなくて
これが素なの。1人で生きてかなきゃいけない。甘えてられないもん」
と、言われた。

本当は弱くて寂しがりやな彼女の本当の内を分かってくれる人が早く
現われる事を願う。

北海ししゃも、生春巻き、枝豆、大根サラダ、焼鳥
のもろ居酒屋料理を頼んで、ビールと共に頂いた。
そして、ヘルシー。
ビールだいぶ飲んだから、全然ヘルシーじゃないけどね。

ちょっと酔っ払って、終電を逃した私はタクシーに乗り込んで帰宅。



・週末

会社の飲み会に参加した後、彼と会う。
食事をした。
今日言おうって決めてた。
私が思ってること。このままじゃダメだって思ったから。

彼はいつものビール。私はフローズンされた日本酒。
お料理を2,3種類頼んで、ソファに二人横並びにもたれ掛かる。


切り出してみた。
もう中途半端に言ったら、絶対後悔するし跡に残るって思ったから
思った事全部言おうって思った。
これで受け止めてくれなけりゃそれまで。
私には、今ここで受け止めてくれる人がこの先も必要なんだ、って思ったから覚悟をきめた。
彼は受け止めてくれる。って信じてた。

恥も外聞も全て捨てた。

彼にヒドイ言葉も言った。
「皆ウーピーとやってて会社中に兄弟うじゃうじゃ居るって気持ち悪い!
アホすぎる。男ってホントあほだよ!」
「関係のあった女と一緒に仕事して特別視しないの?」
もっとたくさん言ったかもしれない。

どうしようもない事だって分かってる。彼の私が出会う何年も前の話だから。
でも、一度こうやって彼に自分の気持ちを投げつけたかった。
それを受け止めてくれるだけで、私の気持ちは絶対に
落ち着くだろう、って思ってたから。


彼は途中ムッとした顔したり、喧嘩っぽくなったりもしたけれど
私の真剣な表情に気付き、冷静に話してくれた。
「ごめんね。でも過去の事だからもう本当どうしようもない。
でも、どうしても溜まる事はあると思う。そういう時は今みたいに
俺にブツけてくれたらいいから。
でも、これだけは覚えといて。俺は過去を割り切ってるから。」
と、言われた。
そして、少し悪戯ッコそうに笑って
「でも過去の事言うのは少しだけにしてね」って彼は補足した。

彼の言葉や私に接してくれる態度を見てたら、どんどん安心感が生まれてきた。
だけども、彼にヒドイ言葉をたくさん浴びせて、彼に悲しい思いもさせて、
そこまでしないと生まれない安心感って何なんだろう、って考えた。

家に帰って、たくさんぎゅってしてくれて、たくさん嬉しい言葉言ってくれて
彼の一言や行動がとても暖かくて幸せだった。
こういう所から信じていける女に成長しなければ、と思った。

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