最高に癒された旅

・昨日、サイパンより帰国。

とっても綺麗な島だった。
溢れるばかりの自然が残っている、どこか素朴さを感じさせる島だった。

透き通る海、珊瑚、砂浜で見るサンセット、ただその日の楽しみを見つけるべく生きている人達。
その中に入ると、とてもリラックスした。

サンセットを見ながら、普段日本では考えない事を考えた。

いっぱい食べて、飲んで、踊って、泳いで、出会いもあった。

60年経った今、かつてこの自然溢れ様々な生き物達が共存しながら住んでいる島で、激しい争い事があったなどとは想像も出来なかった。
でも、至る所に、その事実を思い出させる場所があり、血を流すだけの、何の意味も持たない争いはこれから絶対するべきではない、と熱く思った。

「こーやってお互い独身で気楽に旅に出れるのも最後だねー」てA子。
少しきゅんときた。わたしも、この気ままな独身族から離れちゃうんだなーって考えると、これで良かったのか病がまた襲ってくる。
”隣の芝は青く見える”だね。
いかんいかん。もう決めたのだからね。
これからは、一人では得られない幸せを掴まなきゃ。


・サイパンで出会った素敵な男　
顔、スタイル、ファッションセンス、全て私の好み。おそらくマリン系のスポーツをやってるであろう黒く筋肉のついた肉体、ちょい茶髪の髪、180cm近いと思われる身長、30代前半。
私達の理想すべてクリア。
彼を見つけてA子ときゃーきゃー騒いでた。
が、、、、妻あり。しかも、同伴。
はー、彼ももう売約済みか。。。
奥さんは、彼よりも少し年上っぽく見え、デキル女って感じだった。お似合いだった。
30代のいい男は、もう殆ど売れちゃってるのねえ、、、。