現実って・・現実って。。
2005年2月21日・金曜。仕事が終わりA子と落ち合い、究極にお腹の空いていた私達はがっつりとヘヴィな食事をし(量は多いが美味しくなかった・・)、家に帰り、バレンタインケーキ作り。お料理経験のあまりないA子は見ていて面白かった!まるで台所デビューのような立ち方。ヘッピリ腰。きゃっきゃ言いながら騒がしく、作る。
ケッコンする為に、お料理を頑張る、と宣言していた。
カレがくれたサプライズプレゼントに浮かない顔の彼女。○ォリ○ォリのアクセなんかよりCHA○ELのお財布が欲しかったのだ、と。中途半端なのよ、と毒舌を吐く始末。でも分かる。あと2万足して自分がすごく欲しいものが買えるなら、出そうと思うもの。A子曰く、サプライズプレゼントとは結局は自己満足の世界なんだ、と。サプライズをする時は相手の欲しいモノを細かくリサーチしておく事が必要。
・土曜
カレ、プータローS郎(30歳)、会計事務所事務I子(31歳)と居酒屋。S郎は相変わらずの能天気。今のバイト場での人間関係が良好らしく楽しそうに語ってる。ある意味幸せな人だわ、S郎って。彼氏には絶対無理だけれど。職についてない人は無理。
私以外、全て30代。この歳にもなれば、皆自分が確立され、立派なもの。譲らない、聞かない、語る。なもので、会話はぐちゃぐちゃ。収まるはずもない会話を延々と6時間ほどする。
もっと肩の力抜いて楽に生きてきゃいーのにな、と思ったり。が、仕方ない。現実を痛いほど見せつけられ、これからも自分の足で歩いていかなきゃいけない彼、彼女らは必死で前を見ている。他人に隙なんて見せれないのだろう。
それが、現実。生きていくのは、大変なんだ。
カレと二人、少しホロ酔い二人でジャレ合いながら帰る。
帰り道、「お腹すいたよー」とダダコネる私を、カレはあやしながらご飯やさんに連れてくれた。
普段、食事から駐車料、全てカレが出してくれている。申し訳ないと思うので、コンビニ等での少ししたお買物、お茶代なんかの微々たるお支払いは私がする。が、最近カレはそれさえも拒絶し彼が支払をする。これからお金いるでしょ、と。確かにそうだ。
近々予定していた海外旅行の話も、お金使うから止めよっか?と切り出してみた。いーよ、行こうよ。って言葉をカレが返してくれるのを期待して。カレは意外にもアッサリと「そだね。じゃ近場でどこか行こう」と。そんな事をしている時間、お金に余裕はないらしい。半年前から約束していた旅行があっけなく簡単に消え去ってしまった。相当楽しみにしていたのに・・。
きっとこれが甘くもない本当の現実なのだろう。いきなり突きつけられた感じ。カレとの楽しい時間、カップルの時しか楽しめない時間を奪われた様な気がして、なんだか寂しく感じた。
夫婦になる前に、旅行や色々な時間の使い方を二人で楽しみたかった、と思う私は贅沢なのかな。
ケッコンは焦らなくてもいくつになっても出来る。だから今しかできない事した方が賢いんじゃあないの?と思ったり。でも、子供を作るにはタイムリミットがある。難しい、一度しかない人生って。
ケッコンする為に、お料理を頑張る、と宣言していた。
カレがくれたサプライズプレゼントに浮かない顔の彼女。○ォリ○ォリのアクセなんかよりCHA○ELのお財布が欲しかったのだ、と。中途半端なのよ、と毒舌を吐く始末。でも分かる。あと2万足して自分がすごく欲しいものが買えるなら、出そうと思うもの。A子曰く、サプライズプレゼントとは結局は自己満足の世界なんだ、と。サプライズをする時は相手の欲しいモノを細かくリサーチしておく事が必要。
・土曜
カレ、プータローS郎(30歳)、会計事務所事務I子(31歳)と居酒屋。S郎は相変わらずの能天気。今のバイト場での人間関係が良好らしく楽しそうに語ってる。ある意味幸せな人だわ、S郎って。彼氏には絶対無理だけれど。職についてない人は無理。
私以外、全て30代。この歳にもなれば、皆自分が確立され、立派なもの。譲らない、聞かない、語る。なもので、会話はぐちゃぐちゃ。収まるはずもない会話を延々と6時間ほどする。
もっと肩の力抜いて楽に生きてきゃいーのにな、と思ったり。が、仕方ない。現実を痛いほど見せつけられ、これからも自分の足で歩いていかなきゃいけない彼、彼女らは必死で前を見ている。他人に隙なんて見せれないのだろう。
それが、現実。生きていくのは、大変なんだ。
カレと二人、少しホロ酔い二人でジャレ合いながら帰る。
帰り道、「お腹すいたよー」とダダコネる私を、カレはあやしながらご飯やさんに連れてくれた。
普段、食事から駐車料、全てカレが出してくれている。申し訳ないと思うので、コンビニ等での少ししたお買物、お茶代なんかの微々たるお支払いは私がする。が、最近カレはそれさえも拒絶し彼が支払をする。これからお金いるでしょ、と。確かにそうだ。
近々予定していた海外旅行の話も、お金使うから止めよっか?と切り出してみた。いーよ、行こうよ。って言葉をカレが返してくれるのを期待して。カレは意外にもアッサリと「そだね。じゃ近場でどこか行こう」と。そんな事をしている時間、お金に余裕はないらしい。半年前から約束していた旅行があっけなく簡単に消え去ってしまった。相当楽しみにしていたのに・・。
きっとこれが甘くもない本当の現実なのだろう。いきなり突きつけられた感じ。カレとの楽しい時間、カップルの時しか楽しめない時間を奪われた様な気がして、なんだか寂しく感じた。
夫婦になる前に、旅行や色々な時間の使い方を二人で楽しみたかった、と思う私は贅沢なのかな。
ケッコンは焦らなくてもいくつになっても出来る。だから今しかできない事した方が賢いんじゃあないの?と思ったり。でも、子供を作るにはタイムリミットがある。難しい、一度しかない人生って。
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