二夜連続イタリアンで。

2005年2月7日趣味

・金曜のアフター6は、と言えば、A子と食事。
場所。プラリと入ったチェーン店のイタリアン。過剰すぎる程のサービスを提供される。ここまでくれば、もはや不愉快以外の何者でもなかった。

パスタを食べながらのA子の話は、”ケッコン”一色だった。
この前菜美味しいね、と言えば、
ケッコンしたらこんなの作る？と返ってくる。
夏に行く旅行の話をすれば、
やっぱ結婚資金に300万は必要よね貯めなきゃ。と返ってくる。

今の彼女の頭の中は、ケッコンの文字しかない。
またそんな彼女との会話の内容に退屈さを感じてしまう自分がいたり。

・土曜。休日出勤が終わり、彼とイタリアン。
木で作られたカウンター、テーブル、チェアー。
暖かい照明の色。
とても落ち着く雰囲気が漂うお店だった。

前菜、ピザ2枚、ワインを頼む。

とっても美味だった。ピザはとってもモチモチしてて、まるでナンの様な感じなの。ワインも進んだし・・。

その後、バーへ寄る。昨日のA子との会話の内容を彼に聞かせる。笑って聞く彼。
もし今あたしがいきなり彼にケッコンの話を出したら、彼はどうするだろう。
引くだろうか、それとももしかしてトントン拍子に話は進み、年内ケッコンに至る可能性だってあり得るだろう。
ワインベースのカクテルを飲みながら、そんな事を考えて楽しんでいた。

あの時、あたしは何も言わなかったけれど、もし言ってたらどんな変化が待ちうけていたのだろう。彼はどう出てただろう。
なんとなく想像はつくけれど　笑

そんな事を考えると、とても面白い。
人生って、ステキ。