過去の亡霊はすんごい手強い。

◆とけさま　メッセージあり◆

昨晩、借りているSATCを見る。
キャリーが過去の亡霊と立ち向かい、戦っていた。
そう、過去は絶対に消えない真実であり、うまく消化できない過去は自ら正面に向き合って立ち向かうしかない。逃げてるといつまでも亡霊となってついてくる。いつか立ち向かう時がくる。

今現在私の過去の亡霊は、少しだけ私の中にいる。でも、その亡霊に対して後悔はなく伝えたい事は全て伝えた。自分の気持ちとも向き合わず、逃げてばかりいた時期もあったけれど、後悔だけはしたくなかった私は、その後彼と向き合い、素直な気持ちを伝えた。キャリーがエイダンに伝えたように・・
私の気持ちも結局受け入れられなかったけれど、そんな自分を今でも好きでいれる。
きっとこの亡霊は、時間のみが解決してくれるのだろう。
ソッとしておくしかない。

ま、自分の亡霊は良しとして、ここ最近私の中から消えないのは相手の過去の亡霊。誰にでも過去はあるもので、こればっかりは仕方がない。大切な相手の過去はやはり気になる。相手から過去の話を直接聞こうとも思わないけれど、彼が言ったほんの一言でこっちは色々な妄想を膨らませる。過去、彼が思いをよせた女性像を想像したり、年数を遡って数えてみたり・・。
モヤモヤしている形のない亡霊はまだかわいい。程よくこちらにも刺激を与えてくれるし自分の好き勝手に想像することができる。
一番厄介なのが、物体で目に見える亡霊。これを消化するには相当の戦いが必要となる。
今私はこれに当てはまるわけで。
先日結婚した上司（のりお）から今日こんな話を聞いた。
「来週我が家にOさんとウーピーが来るって。二人で泊まって帰るって言ってるんだけれど。来るか？」
そんな話こっちは初耳。
Oさんとウーピーは昔関係を持っている。その事を私が知っている事もOさんは従に承知。その上、二人でお泊まりをするという。
Oさんから直接その話を聞き、私も誘われたならまだ良い。でも第三者から、しかもOさんからのお誘いも全くない訳で。
昔から喜怒哀楽の激しい私は、何かあるごとに感情的になり相手にブツけてきた。反省すべき点であり、そういう自分自身が好きではないので、一歩下がり考えてから言動を起こすようにしてきた。
今回も、そうしてみる。
女友達、そして男友達にもメールを入れてみる。
「私がまた感情的になりすぎてるだけのこと？」

どういう行動を起こそうか。
分かったって快くOKを出すか、今の気持ちを伝えるか。
世の中のカップルはこういう場合どうなんだろう。何がおかしくて何が正しいのか、どうする事が良いのか、自分の感情が大きすぎてサッパリ見えない。
私の理解力が足りないのか。

週末のロングデートが台無し・・。
明日のエステはお金ない為、キャンセル。来月へ回す。サイテー。