美味しい食事と贅沢な空間、そして隣には大切な人。贅沢な時間の過ごし方

◆とけさま　
　ゆうきさま
　メッセージあり◆

金曜日。仕事を定時に抜け出し、大阪へ。少し阪急をブラブラ巡回しようと、まずはデパ地下へ行きワッフルを購入。さて、上の階へ行きますか・・とMプルとプッチへ足が向きかけた所、”仕事が終った”との電話が入る。タ、タイミングよすぎ・・。どこかで見られていたかのようなタイミングで呼び止められる。
う〜〜、プッチぃぃ・・。キーケース見たかったのにぃ。

だいぶモヤモヤ感を残しながら、待ち合わせ場所へ向かう。
でもま、カレの姿を見て、愛するプッチもMプルも化粧品コーナーへの熱も一気にカレへ注ぎ込まれた。
着てきてね。ってお願いした通り、ピンクのシャツ着てる。
セクシー。
そして私もそれに合わせ、ピンクのノースリタートル（Mプル)、上はリステアの黒コート。

食事は、和食。
店内は全て木。木の香りと、カウンターから見える厨房に大きなお鍋の中でグツグツと煮込まれているおでんの匂いが中和し、安らぐ。綺麗なママさんがセッセとお料理を運んでいる。
一通りのおでん、お刺身、鴨肉のソテー、お茶漬け、日本酒、焼酎を堪能。
仕事の問題で、体調を崩している私を気遣い、聞き手にまわってくれる。
この人の前だと、私ってこんなに幼なかったか？とショックを受けることがよくある。本当の自分をさらけ出せる相手で何も張るものもなく接するからだろう、と思う。だけれど、全然成長のない自分に気づく瞬間でもあって、時に落ち込んだりもする。この人といると、本当の自分が見える、気づく。

木曜の食事会とは比べ物にならないくらいの充分な時間を堪能した。