昨晩。
まず、マツケンが予約したお店に行き、幻滅。
ここは一体どこの田舎の飲み屋だい?といった感じ。
お店の看板は今にも落ちそうに傾いてるし、椅子も座りにくくキシキシ音を立てる。机は、誰かがグラスを置くたびにガタガタ揺れを感じるし、よくもまあこんな時代にやっていけてるなあ・・と。楽しそうに食べている他のお客様を見て、不思議に思う。
もっと良いお店たくさんあるのに・・。
そんな雰囲気で、料理への期待も崩れ、一気にテンションは下がる。
お料理とお店の雰囲気にはもっとこだわって欲しかった。お料理が美味しければ、多少のことは目を潰れるし、悪いものもよく見えるもの。どんなにしょうもない飲み会であっても、お料理が最高であれば、”ま、お料理美味しかったからいっかあ”と最終的に許せるもの。
まず、お店の選択が悪いと、全てのセンスを疑ってしまう。

マツケン、その後輩と落ち合う。
後輩。ん・・・。
タイプではない。
顔は確かにかっこいいのだけれど、頼りない。第一印象。
弱い・・。
ガリガリ。革のコートを着ている。←許せない。
そして、この関東ノリにどうもついていけず、母性本能をくすぐられるタイプ?なんだけれど、どうもダメ。
話せば、いい人なんだけれど・・。

予定通り、遅れてウーピー登場。
お。気合い入ってる。
男性陣を見るなり、”けっこういい感じじゃないですか?”と小さい声で伝えられる。
んー、私は無理だけれど・・。

ウーピーの変わりようが刺激的で、見ていて飽きなかった。
私の友達にはいないタイプなもので・・。
一つ一つの言動が計画的である。
まず、
・普段、ヘヴィースモーカーで鼻から煙をバンバン出している彼女。しかし、一切タバコを吸わない。
・ボディタッチ
・見つめる
・肘をついてグラスを顔の前で持つ
・特定の男にだけ、料理をよそう
・お酒はあまり飲まず、男に勧める
・笑うときは口に手をあて足をバタバタさせる
これ全部私に足らないもの。

マツケンに”○○ちゃん、俺のことあまり好きじゃないでしょ?”と聞かれる。
ウソをつくのも面倒臭く、どうでも良かったので、ただ笑う。否定せずに。
私を、無理だと諦めたのか、マツケンの的はウーピーへ絞られた。
その様子を、美味しいとは言えないピザを食べ、安酒で流し込みながら、じっくり観察。

かけひき、おもしろい。かけひきが飛び交っている。

初めはそんなやりとりを見て楽しんでいた私も、次第に飽き始める。早く帰りたくなる。もうどうでもよい。
Oさんと早く話したいなァ・・と、流れているビヨンセのPVをぼーっと見ながら思う。ビヨンセかわいい。ビヨンセもかけひきするのだろうか・・。

帰り。手を繋いで帰る二人の後姿を見送り、待ってましたと言わんばかりにOさんに電話。
何ともいえない安心感に包まれる。

本日、昨晩の安酒のせいで、体調不良。
楽しかったけれど、どっぷり疲れた・・。
いい刺激にはなったけれど・・、もう行きたくはない。

美味しいお料理と美味しいお酒、大切な人たち、良い時間の過ごし方をしたいものだ。

そして、今日は、大阪へ。
大切な人と、美味しいお料理とお酒を堪能する。幸せな時間を過ごせるに違いない。楽しみ。

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