土曜の夜

2004年11月15日

土曜日、大阪へ行ったんだからこれは行っとかないとっ！ってことでOさんと、ハービスへ。
時間もあまりなかったので、ゆっくり見ることはできなくて名残惜しかったんだけど、食事処に興味をもった。和食多し、雰囲気良し。”今度ここで食べたーい”などと甘えて言ってみる。”もう少し空いたらこようね”とのお答え。言いながら、繋いでる手を強く握り締めてくれるあたり、きゅーんとくる。私は、もうこの人じゃないと、この人しか無理だ。って本当に思う、思える。

全階を軽く流し、お酒を飲めるバーへ。
今日は少ししんみりするような話題ばかりを繰り返す。
お互い、色々溜まる時期なのかもね。
少し強いお酒飲みたくなっちゃって、珍しくオーダー。シャカシャカ作ってもらう。

「ね？ね？今日のセットかわいーでしょぉ？」ってOさんの肩に頭乗せて言ってみた。
「自分で言うなよー」との愛想のない答えにぷっくり膨れっ面をしたら、
「ウソウソ。ゴメン。かわいーよ」
って頭ポンポンって。ダメだ、口元が引き締まらん。緩む。

たったの、2，3杯で少しチドリ足になり、Oさんに寄り添いながら帰宅。Oさんの太い腕を枕に、眠る。

希望通り、ずっとOさんと過ごした、幸せな週末であった。