穴に入りたい。

2004年10月29日
昨晩、Oさんと食事。

プラリと目に留まった串屋さんへ入る。
何本かの串とサラダなんかの単品を頼み、軽く胃を満たす。
美味しいけど、高い。これならチェーン店の焼き鳥屋、秋○なんかの方がよっぽど◎。秋○結構好き。ここはもう来ないだろうなあ。

穴に入りたいほど、恥ずかしい事を言ってしまった。
「私の行動でどこからが浮気でしたらいけない?」と。
思い出しただけで恥ずかしくて火を噴きそう。

そして気づいた。今までしてきた恋愛の全て、お互いが縛り付けあうような恋愛だった。その恋愛が終るたびに、縛られて苦しかった、と嘆いていた私。もうこんな縛り付けあう恋愛はイヤだ、と。
でも、これも全て自分が知らずのうちに仕向けていた事だったのだ、と今になって初めて気づいた。私は、激しく恋愛をしているときは、縛り付けられることを苦に感じない。逆に、それで愛を計ろうとしているのだと思う。でも冷めてくると当然それがうっとうしくなる。知らず知らずのうちに自然に相手にそれが伝わっていたのかもしれない。

Oさんに、こんなに幼稚な事を聞いて気持ちを計ろうとした自分がとっても恥ずかしい。
出張から帰りその足でケーキを家に届けにきてくれる姿や、私の事をとても気にかけてくれている姿、一生懸命でいてくれる姿、本当はそこを見なきゃいけないのに。

「そんなことは初めに決めることじゃない。その都度決めていけばいいし、相手の嫌がることはしない。それでいいんじゃないの?」
Oさん。
おっしゃられる通りです。
お恥ずかしい。

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