引き出す、引き出される
2004年9月10日
家族揃ってスーパー銭湯へ。
露天風呂に母と入る。
なぜか不思議なもので、お風呂につかっていたりこういう瞬間って、いつもより素直になれる気がする。
裸と裸の付き合いってやつ?
冬に予定している、1泊2日のリゾートスパへのお出かけの予定を二人で練る。
全身パックがいいやら、マッサージがいいやら、インドエステにしようか、、、など。
1泊3万円くらいするそのホテルは、タラソなどのコーズが充実していて、食事も体のバランスを配慮したメニューになっている。
まさに1日かけての、メンテ。
これはじっくり計画練っていかねば!
話が落ち着いた頃、母に話が聞いてもらいたくなり、昨日の話を話しはじめる。
母は、時折笑いながらも、ふんふん。とあいづちを打ち、最後まで話を聞き終わって、一言。
「○○ちゃん、やっぱり素直なカワイイ女にならなアカン」と。男はやっぱり結局はかわいい女がいいんだと。
そうやんねー。分かってる、痛いほど分かってるんやけど、いざその状況になったら口が勝手にコトバを発してるのよね。ホントなら弱いコトバ言いたいのにビックリするほど強いコトバ言ってたり。アラ?って。
昔、ある人と別れる時に「○○は強いから大丈夫でしょ?でもあのコは本当弱くて俺が必要なんだ」とその人は言った。
本や歌詞なんかによく出てくるこんなおかしなコトバを実際に言うやつがいたんだ、とビックリした。
そんな事を言った相手に悲しくなった。
なにも伝えようがなく、ズレてると思った。
カレが守りたいと言ったそのコとどちらが弱いかなんてそんなおかしい事は考えられないけど、言える事は、出せる人と出せない人がいるということ。そして、中には、ウマイ人がいるということ。そこまでその人に説明する気力もなかった。
ふと昔の、そんなことを思い出した。
あの時はあの時でだいぶ凹んだなあなどと。
今頃その人は、彼の言う弱い女の子と幸せにやってるのかしら。
お風呂から帰ったら連絡をくれとOさんに言われていたのを思い出し、みんなでお好み焼きを食べに行ったあと、電話をする。
Oさんはさっき仕事が終ったばかりだと言う。
そして、実は、昨日嫌な雰囲気になってデザートを食べ損ねたからケーキを買って近くまで来てるんだ。と。
職場から約1時間。自分の家とは全く逆方向の場所へ来てくれている事を知り、慌てて家を飛び出す。
トミーのスエット姿。スッピン顔。半乾きの髪の毛。思いっきり家スタイル。
約2時間ぐらい、車の中で話す。
カレの足の間に挟まりながら、
「今日ね、お母さんに”もっとかわいい女になれ”って言われたよ」と言う。
「何をかわいいって感じるかでしょ?俺は昨日の○○はすごくかわいいと思ったよ。」とカレ。
う・・・
やばい。このコトバにやられました。完璧にトリコです、私、はい。
情けないけど腰砕け状態。
歯なんてもう見えない。
そして、何も言ってないのに私の色々な変化に気づいてくれるカレ。そして気にしたコトバをかけてくれる。
そんなコトバを聞くと、弱い私に大変身してしまう。
どんどん引き出される。
不思議、相手によって変わる。
きっと、過去のあの人も、本人云々じゃなく、お互いを引き出すことができなかったんやね。
一緒にいることでよい部分をどんどん引き出し、引き出してあげれる関係になることで”かわいい”部分もどんどん引き出されちゃうのかな〜。と思った。
露天風呂に母と入る。
なぜか不思議なもので、お風呂につかっていたりこういう瞬間って、いつもより素直になれる気がする。
裸と裸の付き合いってやつ?
冬に予定している、1泊2日のリゾートスパへのお出かけの予定を二人で練る。
全身パックがいいやら、マッサージがいいやら、インドエステにしようか、、、など。
1泊3万円くらいするそのホテルは、タラソなどのコーズが充実していて、食事も体のバランスを配慮したメニューになっている。
まさに1日かけての、メンテ。
これはじっくり計画練っていかねば!
話が落ち着いた頃、母に話が聞いてもらいたくなり、昨日の話を話しはじめる。
母は、時折笑いながらも、ふんふん。とあいづちを打ち、最後まで話を聞き終わって、一言。
「○○ちゃん、やっぱり素直なカワイイ女にならなアカン」と。男はやっぱり結局はかわいい女がいいんだと。
そうやんねー。分かってる、痛いほど分かってるんやけど、いざその状況になったら口が勝手にコトバを発してるのよね。ホントなら弱いコトバ言いたいのにビックリするほど強いコトバ言ってたり。アラ?って。
昔、ある人と別れる時に「○○は強いから大丈夫でしょ?でもあのコは本当弱くて俺が必要なんだ」とその人は言った。
本や歌詞なんかによく出てくるこんなおかしなコトバを実際に言うやつがいたんだ、とビックリした。
そんな事を言った相手に悲しくなった。
なにも伝えようがなく、ズレてると思った。
カレが守りたいと言ったそのコとどちらが弱いかなんてそんなおかしい事は考えられないけど、言える事は、出せる人と出せない人がいるということ。そして、中には、ウマイ人がいるということ。そこまでその人に説明する気力もなかった。
ふと昔の、そんなことを思い出した。
あの時はあの時でだいぶ凹んだなあなどと。
今頃その人は、彼の言う弱い女の子と幸せにやってるのかしら。
お風呂から帰ったら連絡をくれとOさんに言われていたのを思い出し、みんなでお好み焼きを食べに行ったあと、電話をする。
Oさんはさっき仕事が終ったばかりだと言う。
そして、実は、昨日嫌な雰囲気になってデザートを食べ損ねたからケーキを買って近くまで来てるんだ。と。
職場から約1時間。自分の家とは全く逆方向の場所へ来てくれている事を知り、慌てて家を飛び出す。
トミーのスエット姿。スッピン顔。半乾きの髪の毛。思いっきり家スタイル。
約2時間ぐらい、車の中で話す。
カレの足の間に挟まりながら、
「今日ね、お母さんに”もっとかわいい女になれ”って言われたよ」と言う。
「何をかわいいって感じるかでしょ?俺は昨日の○○はすごくかわいいと思ったよ。」とカレ。
う・・・
やばい。このコトバにやられました。完璧にトリコです、私、はい。
情けないけど腰砕け状態。
歯なんてもう見えない。
そして、何も言ってないのに私の色々な変化に気づいてくれるカレ。そして気にしたコトバをかけてくれる。
そんなコトバを聞くと、弱い私に大変身してしまう。
どんどん引き出される。
不思議、相手によって変わる。
きっと、過去のあの人も、本人云々じゃなく、お互いを引き出すことができなかったんやね。
一緒にいることでよい部分をどんどん引き出し、引き出してあげれる関係になることで”かわいい”部分もどんどん引き出されちゃうのかな〜。と思った。
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