願う気持ち

2004年8月31日
昨晩、お気に入りの音楽をかけながら、過去のアルバムを見ていた。

私が20歳のころに知り合い、仲良くなったモデルA。
背はスラッとしてて、ほんっとにかわいい。
天然気味で明るくて華やかさがあって、誰からもウケのいい目立つタイプ。
すぐに私たちは仲良くなって、毎日のように遊んでいた。

その頃の写真がたくさん出てきて、Aもわっかいなー。などと妙に感慨深くなったりした。
この頃は二人とも男に対しても何に対しても強気だったなー、顔に出てる・・と笑いがこみ上げてきたり。
懐かしい。
トゲトゲしかった時代も、主張ばかりしていた時代も、今となってみれば若さの特権だったのね、と思う。
それで痛い目もたくさん見たけど、だからこそ。だし。

Aは私にとって憧れの存在であり、よきライバルでもあり、常にチェックしていた友だった。

でも、Aは変わった。悲しいけど、変わってしまった。
今のAは私の好きだったAじゃない。
今はただ昔のAを取り戻してくれることを、ただただ願う。
何かにとりつかれてしまったように、目が変わってしまったA。
優しさ、暖かさが、目から消えた。
大切なモノが何か、もう一度見る目を取り戻してくれることを私は信じてる。
Aだったら絶対に、気づいてくれるはずだから。

人は、出会う人、付き合う人によってどんどん変わっていく。
いい自分を引き出してくれる人との出会いを大切にしなきゃダメね。

彼女が、また昔のように魅力的な人間に戻ったら、オカエリって笑顔で言いたい。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索