出来事
2004年8月18日罪悪感に襲われることをしてしまった。
昔昔の話。
その頃に恋愛していた、いわゆる元カレと久々に会った。
もう何年も前の話だし、当時私に別の好きな人ができ、サヨウナラしたから会っても何も変わらないと思ってた。
会わなかったこの4年ほどの間、向こうからの連絡はあったものの、遠い場所に居る人だから長話もできず、お互いの近況だけを伝え合うだけの会話の内容だった。
カレの存在は今となってはとても小さいものだった。
カレは久々に会った私に照れた様子を見せ、そして話がある。とホテルのプール沿いにあるヴィラに夜私を呼び出した。
カレは、また私に会えるなんて思ってもいなかった、夢のようだ。と喜びを伝え、付き合っていた頃の楽しそうな私たちのアルバムを見せた。
とっても幸せそうに、二人だけの世界のような笑顔でいる私たち。
とめどなく涙があふれてきた。
この地でこのアルバムを見るのはキツかった。
マスカラも落ち、ぐちゃぐちゃになった私の顔をカレは静かに見てた。
こんなに大好きだったのに、なんで?と言うカレ。
電話越しで私が言ったサヨナラ。その日から会うこともなく私たちを繋ぐ糸は切れてしまった。
今から考えるととても残酷なことをしてしまった。と思う。
ただ、ごめんなさい。としか言えず、繰り返した。
この地に来て、カレに会って、気持ちがタイムスリップして4年前に戻ったみたいに、あのときの私が蘇る。
距離に負けてしまった私を思い出す。
でもそのカレが今、私の隣にいて手を握ってこっちを見てる。
まさか、こんなことになるとは考えてもみなかった。
カレは私に、好きな人はいるのか?と尋ね、私は正直に話せなかった。
いない。とブンブン首を横にふる私にカレは、もう一度やり直したい。といった。
そんなことを口にするような人じゃなかったので驚いた顔をしている私に向かってカレは、ゆっくり考えて。と一言いった。
私はその日から、カレのお勧めのゴハン屋さんに連れて行ってもらったり、短い間だったが行動を共にした。
すごく楽しかった。もっと近かったらいいのにって何度も何度も思った。
そして今、二人の人に対して罪悪感にあふれている私がいる。
今の私は本当にサイテーな人間になってしまってる。。
昔昔の話。
その頃に恋愛していた、いわゆる元カレと久々に会った。
もう何年も前の話だし、当時私に別の好きな人ができ、サヨウナラしたから会っても何も変わらないと思ってた。
会わなかったこの4年ほどの間、向こうからの連絡はあったものの、遠い場所に居る人だから長話もできず、お互いの近況だけを伝え合うだけの会話の内容だった。
カレの存在は今となってはとても小さいものだった。
カレは久々に会った私に照れた様子を見せ、そして話がある。とホテルのプール沿いにあるヴィラに夜私を呼び出した。
カレは、また私に会えるなんて思ってもいなかった、夢のようだ。と喜びを伝え、付き合っていた頃の楽しそうな私たちのアルバムを見せた。
とっても幸せそうに、二人だけの世界のような笑顔でいる私たち。
とめどなく涙があふれてきた。
この地でこのアルバムを見るのはキツかった。
マスカラも落ち、ぐちゃぐちゃになった私の顔をカレは静かに見てた。
こんなに大好きだったのに、なんで?と言うカレ。
電話越しで私が言ったサヨナラ。その日から会うこともなく私たちを繋ぐ糸は切れてしまった。
今から考えるととても残酷なことをしてしまった。と思う。
ただ、ごめんなさい。としか言えず、繰り返した。
この地に来て、カレに会って、気持ちがタイムスリップして4年前に戻ったみたいに、あのときの私が蘇る。
距離に負けてしまった私を思い出す。
でもそのカレが今、私の隣にいて手を握ってこっちを見てる。
まさか、こんなことになるとは考えてもみなかった。
カレは私に、好きな人はいるのか?と尋ね、私は正直に話せなかった。
いない。とブンブン首を横にふる私にカレは、もう一度やり直したい。といった。
そんなことを口にするような人じゃなかったので驚いた顔をしている私に向かってカレは、ゆっくり考えて。と一言いった。
私はその日から、カレのお勧めのゴハン屋さんに連れて行ってもらったり、短い間だったが行動を共にした。
すごく楽しかった。もっと近かったらいいのにって何度も何度も思った。
そして今、二人の人に対して罪悪感にあふれている私がいる。
今の私は本当にサイテーな人間になってしまってる。。
コメント