ありがとう。

2004年7月22日
気分がどんどんどんどん滅入っていた私。

こういうときいつも思う。弱いなー、私って。弱かったんだーって。
人間ホントはみんな弱い。強がって、ぐんぐん前進んでる人だってホントは弱い。内ではグチャグチャになってる。
強い人間なんていない、きっと。

同じ環境下にいて、状況を把握してくれる人に聞いて欲しかった。

私の強さ、弱さ、知ってくれている人。頭に浮かんだのが、Bくんだった。

久々に連絡とってみよっかな。そう思い、電話じゃなくメールをうつ。

少し時間がたって、Bくんからメールじゃなく電話がかかってきた。

おう!久し振りやん!元気やったか?
と、懐かしい声。

久々だってこともあって、たわいもない話をする。
少し前までは、携帯にBくんの名前が表示されるとドキドキしてたっけ、とか、この声聞いて癒されてたっけ。とか思い出す。
不思議とすごく昔の話のように思えた。

Bくんは本題には触れず、ただただ映画の話や本の話などを話題にしてくる。
これがBくんの優しさ。いいところ。
上手に私を暗闇から引きずりだそうとしてくれる。
次第に、頭から消えなかったことも、薄れていく。

ずっと気にしてたこと、聞いてみた。
「彼女とはより戻った?」
Bくんは、うーーんと濁してたけど、あの声のトーンは、円満に戻ったのだなと私は確信。
本当に良かった。6年も一緒に居る彼女はきっと永遠に一緒にいるよ。
「○○は最近私生活は充実してんの?」と反対に聞かれたので
「そうやね、楽しいよー」と答えた。

40分ぐらいの時間があっという間に過ぎ去り、電話を切る直前に「俺に連絡をとってくるなんてかなり凹んでるんやろうけどさ、頑張れよ」と一言だけ声をかけてくれた。
「ありがとう」と心からお礼を言った。

いい関係になれたなってBくんと出会って初めて感じた。
友達であり、少し濃度の濃い同僚であり。
昔なら話せないことあったのに、今はBくんになら何でも話せると思えた。

周りの人たちに支えられまくりの私。
周りの暖かさに感謝。

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