久々のドキドキ感

朝、いつものバス停でぼぉぉーとバスを待つ。
いつも10分遅れがフツーのこのバス。
でも時々気が変わったようにキッチリ来るので毎朝私は定時刻にぼーーと突っ立って待ってる。

今朝の私は昨日、美容院に行ってモッサリしていた髪もスパッと切ってもらい、カラーも少し変えたので、気分転換といった感じか、気分もスッキリ。
と・・・いきなり、す・すいませ〜ん
見上げると20代後半〜30代前半ぐらいの男性が立っている。
ん？ナンパか？こんな朝っぱらから、と思いちょっとしかめッ面で
「はい？」と答える私。いや、はぁぁ？？に近かったような・・
すると男性は、
「あの、毎朝ここを車で通ってあなたを見ているんですけど、好きになってしまいました。彼氏はいらっしゃるのでしょうか？」
え？マジ告白？うっそぉー。身も知らずの人にいきなりこんなことを言われるのは心の準備もしてないし、やばい。ドキドキする。
でも、見た目タイプじゃなし。しかも度胸は買うが、こういうタイプは実際彼氏にはしたくない。
惚れっぽそうなんやもん。
高速回転で今の状況を把握し、対策を練る私。
んーー、無理だわ！ここははっきりお断りしよう！と思い、
「ごめんなさい。彼氏いるので」と丁重にお断り。
「友達としてでもダメですか？」と言う男性。
「ごめんなさい！」と首を横に振りつづける私。
男性は、「すみませんでした」と頭を下げ、紳士的に帰っていった。
礼儀正しくて良い人そう。
これが坂口謙二みたいな人だったら確実に恋に落ちちゃうのになあ。
現実そんなに甘くない。
それにしてもこんな告白のされかた、学生時代を思い出しちゃったよ。
ドキドキした。

昨日は美容院でしこたま話して帰ってきた。
担当の人は1コ上の男の人なんやけど、けっこう映画通で、しかも変わった映画をよく知っているので、映画好きの私としては話してておもしろい。
こんな人、理想だなあ・・とか考える私。
カラーは、普通のカラー法じゃなく、髪を束ねた感じでカラーをしてくれた。
なので巻いたときに凹凸感が出てイイ感じなのさ。
今回けっこうお気に入り。