絶対見たいと思っていた映画。
周りの感想はキレイに2つに分かれていた。
良かったという評価の友人達は涙するくらいに良かったと。
反対の友人達はこれでもか!というぐらいの批判っぷり。
果たして私はどっち側につくのだろうとウキウキしながら見る。

結果、私は前者のほうにどっぷりとつかってしまった。
とっても良かった。
侍魂。かっこいい。
初めて外国の映画を見て日本人って素晴らしいと感じた。
だいたい外国の映画に登場する日本人は脳に知識ばかりが積み込まれた頭でっかちな雰囲気で表されている。
同じ日本人でありながらきっと海の向こうの人からはこんな風に見られてるんだと恥ずかしくなるんだけど。

自分の魂よりもその先にあるもの。
信念の貫き、その姿を見たとき涙が出て熱くなった。
たとえ短くても真中に筋の通った人でありたい。
忘れずにいたい。
大切な、人間本来の忘れてはいけないこと、そんなことを思い出させた。
自分だけのことに関わらず、ここまで築き上げてきた歴史をもきちんと受け継いでいきたい。
そう思った。
渡辺謙の演技はスゴい迫力で、トムクルーズと並んでも全然迫力負けしない。
というかむしろ勝っていた。
侍たちは、日本人にしかできないかっこよさ。
日本人、いいね!
久々に感じた日本の良さに、誇り高い気分になった。

もう一度ゆっくり見たい。

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