出会いと別れ
2004年2月7日今日は、親友M・モトカレF、飯友Y君が家に集合し、みんなで餅つき。よもぎ、みかん餅を大量に作った。
Mと私の誕生日が、5日違いなのでお祝いに朝からクッキーを作った。ケーキを買う暇がなかったので、クッキーで。
けっこう評判がよくって作った甲斐アリ!
みんなでずーーっと喋り倒し。UNOしたり、盛り上がりまくった。
のだけど・・夜いきなり状況が一気に変わって・・。
弟が仕事から帰ってきて、弟の仕事の親方(職業:大工さん)が今日亡くなったと聞かされた。
一緒に仕事をしているときに、一番高い場所から足を滑らし、転倒し、即死だったそう。
弟は目の前でそれを見、息を引き取られた時も隣にいたそう。
それを聞き、親方に対して敬意の意を持ち続けていた母は、泣き崩れていた。
親方はまだ40歳すぎで子供も小さく、弟子は弟一人でいつでも2人で仕事をこなしていた。
明日からは2人で広島へ出張に行き、D&Gのショップを作るのだと弟は荷造りまでしてた。
弟が高校を中退し、大工の道に進みたいと言いだし、母が腕が良いと評判の親方の所へ行き、働かせてもらえないですか?と頼み、働かせてもらい、色々な事を教えてもらい働いて4年目だった。
この不況の中なのに、仕事が絶えずものすごく忙しい毎日を送っていた。
仕事も軌道に乗っていてこれからだという時に、なんて人生は皮肉なのかな。
そして命ってものすごくあっけないもので、誰でも生と死の境目を歩いてるんだなと思った。
命の儚さを見せつけられショックだった。
今日のこの時間を、親方は普通に過ごすことと思ってただろう。
というか当たり前なことで、何も考えやしなかっただろう。
でも、いきなり、今親方はいない。遠い所にいってしまった。
1日1日、無事で生きていることが何より幸せで決して当たり前の事ではないと改めて実感した。
きっと親方は最後を弟に看取られ、弟も親方の最後を看取ることができ、幸せだったんじゃないかなと感じた。
弟のこれからが心配で、不安もたくさんあるけど、今まで教えてもらってきたことを生かして強く進んで行って欲しいなと願う。
親方、ご愁傷様です。
Mと私の誕生日が、5日違いなのでお祝いに朝からクッキーを作った。ケーキを買う暇がなかったので、クッキーで。
けっこう評判がよくって作った甲斐アリ!
みんなでずーーっと喋り倒し。UNOしたり、盛り上がりまくった。
のだけど・・夜いきなり状況が一気に変わって・・。
弟が仕事から帰ってきて、弟の仕事の親方(職業:大工さん)が今日亡くなったと聞かされた。
一緒に仕事をしているときに、一番高い場所から足を滑らし、転倒し、即死だったそう。
弟は目の前でそれを見、息を引き取られた時も隣にいたそう。
それを聞き、親方に対して敬意の意を持ち続けていた母は、泣き崩れていた。
親方はまだ40歳すぎで子供も小さく、弟子は弟一人でいつでも2人で仕事をこなしていた。
明日からは2人で広島へ出張に行き、D&Gのショップを作るのだと弟は荷造りまでしてた。
弟が高校を中退し、大工の道に進みたいと言いだし、母が腕が良いと評判の親方の所へ行き、働かせてもらえないですか?と頼み、働かせてもらい、色々な事を教えてもらい働いて4年目だった。
この不況の中なのに、仕事が絶えずものすごく忙しい毎日を送っていた。
仕事も軌道に乗っていてこれからだという時に、なんて人生は皮肉なのかな。
そして命ってものすごくあっけないもので、誰でも生と死の境目を歩いてるんだなと思った。
命の儚さを見せつけられショックだった。
今日のこの時間を、親方は普通に過ごすことと思ってただろう。
というか当たり前なことで、何も考えやしなかっただろう。
でも、いきなり、今親方はいない。遠い所にいってしまった。
1日1日、無事で生きていることが何より幸せで決して当たり前の事ではないと改めて実感した。
きっと親方は最後を弟に看取られ、弟も親方の最後を看取ることができ、幸せだったんじゃないかなと感じた。
弟のこれからが心配で、不安もたくさんあるけど、今まで教えてもらってきたことを生かして強く進んで行って欲しいなと願う。
親方、ご愁傷様です。
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